エンドツーエンドの業務フロー
問い合わせ → 差配 → 商談 → 採点 → 蓄積・分析人間/AIを自動振分
熱量スコア算出
Zohoに自動保存
チャット通知
4段階で自動採点
Slack/CRMへ
自然文で問い合わせ
AI差配(問い合わせ自動化)
社名からHPを即照会し、資本金・売上高で「人間が対応すべき相手」と「AIで十分な相手」を自動判定。
AIアバター商談
HeyGen型アバターが一次ヒアリング。会話はCRMへ、導入時期・店舗数から熱量スコアを算出し通知。
商談フィードバックAI
録画を分析→8ステップ15項目を4段階評価→担当へチャット通知+CRMに要約登録まで自動化。
MCP分析基盤
アバターの文字起こしと商談データをMCP接続。「勝ちパターンは?」と聞くだけで分析。
導線① お客様の意向を確認(フォーム/チャット冒頭)
人に説明してほしい
担当者との日程調整に進みます。
ただし下記スコアが低い場合は
まずAIアバターがヒアリングします。
AIに説明してほしい
その場でAIアバター商談を開始。
24時間・待ち時間ゼロで
製品説明と一次ヒアリング。
導線② AIによる自動差配ロジック
社名 → HP照会 → スコアリング → 振分店舗数/業種
| 判定基準 | 人間対応の閾値 | 重み |
|---|---|---|
| 資本金 | 1億円 以上 | ★★★ |
| 年商(売上高) | 5億円 以上 | ★★★ |
| 店舗・拠点数 | 10店舗 以上 | ★★★ |
| 業種 | 不動産/住宅/小売チェーン | ★★ |
| 問い合わせ内容 | 「導入」「見積」「複数店舗」を含む | ★★ |
| 既存取引・再問い合わせ | 過去接点あり | ★★ |
スコア分布(今月)
問い合わせ受信ボックス(AI判定結果)
クリックで判定根拠を表示| 受信 | 会社名 | 業種 | 資本金 | 売上高 | 店舗数 | AIスコア | 差配結果 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ハウスメイト住宅販売 | 不動産 | 3.2億円 | 120億円 | 48 | 92 | 人間へ | |
| グリーンリフォーム工房 | リフォーム | 5,000万円 | 4.2億円 | 8 | 52 | AI(→送客判定) | |
| まちの不動産センター | 不動産 | 1,000万円 | 4.5億円 | 3 | 34 | AIアバター | |
| サンライズ工務店 | 建築 | — | 非公開 | 2 | 22 | AIアバター | |
| ウエルネス薬品チェーン | 小売(DgS) | 5億円 | 340億円 | 80 | 96 | 人間へ(最優先) |
この機能で実現できること
大型・重要案件を人間が取りこぼさない。深夜・休日の問い合わせもAIが即応。
全件を人が対応していた一次対応をAIが肩代わり。人は勝てる商談に集中。
「問い合わせ→対応開始」が平均数時間→即時に。反響率の高いエリアマーケ商材と相性◎。
AIアバター商談ルーム
HeyGen連携イメージ熱量スコアリング
アバター商談 → CRM保存 → 通知のワークフロー
n8n担当へSlack通知
この機能で実現できること
担当の空き状況に依存せず、その場で一次商談。取りこぼしと離脱を防ぐ。
温度感を数値化し、勝てる商談に営業リソースを集中。クロージング成功率が上がる。
誰が対応しても品質一定。会話は全てCRMに残り、後工程・分析に活きる。
商談終了 → 自動採点 → 通知のワークフロー
n8n 自動実行4段階評価
採点結果:8ステップ・15チェックポイント
商談:グリーンリフォーム工房 様(07/15)総合評価
次アクションの日時・相手が未確定(#14 C評価)。「来週◯日に代表同席で」と握って終えるのが伸びしろ。
担当者へのチャット通知イメージ
📋 グリーンリフォーム工房 様(07/15 商談)
⭐ 総合 3.6 / 5.0(平均を上回る商談)
🟢 良かった点:デモ提示・実例での立体化(プレゼン4.3)
🟠 伸びしろ:次アクションの確定(クロージング2.4)
🔗 CRMに要約を登録済み → Zohoで開く
「いい商談の基準値」の言語化支援
教師データ(お手本商談)だけに頼らず、「何が良い商談なのか」をPFSが一緒に言語化し、採点基準に落とし込みます。属人的な"うまさ"を、AIが再現できる形にします。
| 評価 | 意味 | 基準 |
|---|---|---|
| S | 教材級 | お手本社員の満点要素を満たす |
| A | 良好 | できている(一部の伸びしろ) |
| B | 標準 | 及第点だが浅い |
| C | 要改善 | 抜けている・機会損失 |
この機能で実現できること
上長が全商談を見なくても、AIが一定基準で毎回フィードバック。教育コストを圧縮。
できる人の型を言語化し、チーム全体へ横展開。若手の立ち上がりが速くなる。
商談直後にSlack通知。記憶が新しいうちに改善でき、次の商談に即反映。
MCP接続構成イメージ
Model Context ProtocolAIに橋渡し
分析チャット(自然文で質問)
▸ 受注群はアバター段階で「導入時期」に自発的に言及した割合が78%(失注群は31%)。
▸ 受注群は平均熱量スコア72、失注群は41。
▸ 店舗数10以上を早期に把握できた商談は受注率が2.3倍。
→ アバターの質問設計に「導入時期」「店舗数」を前倒しで組み込むことを推奨します。
① 次アクションの日時未確定(85%)
② 投資対効果・稟議目線の言及なし(71%)
③ 意思決定者が同席していない(63%)
担当別では、この傾向が特定2名に集中しています。ロープレ推奨項目を出しますか?
MCPで出せる問いの例
受注群 vs 失注群:アバター段階の熱量スコア比較
この機能で実現できること
SQLもBIも不要。聞けば返る。現場のマネージャーが自分で仮説検証できる。
溜め込むだけだったアバターログ・商談録画が、勝ちパターン抽出の元データになる。
分析結果を差配基準・FB基準・アバターの質問設計に反映し、全体が学習して賢くなる。
SATORU vs Zoho CRM 比較
Zoho移行のメリット
- AI・MCP・n8nと連携しやすく、本提案①〜③をそのまま実装しやすい
- Zoho一群(SalesIQ/Desk/Analytics/Flow等)で拡張でき、機能追加時の追加コストを抑えやすい
- ワークフロー自動化が強力で、通知・転記・スコアリングを内製化しやすい
- グローバル標準でナレッジ・事例・エンジニアが豊富
- ダッシュボード/レポートが柔軟で、③の分析基盤と役割分担しやすい
移行時の留意点・コスト
- 現行SATORUのデータ移行(項目マッピング・名寄せ)に初期工数
- 現場の再学習・運用ルールの再整備が必要
- ライセンスは機能グレードで段階的(下位→上位で単価上昇)
- 初期設定・自動化構築の外部支援費用を見込む
- 移行期間中の並行運用(一時的な二重管理)
コストイメージ(10名想定・概算)
※正式見積は別途| 項目 | SATORU(現行) | Zoho CRM(移行後・想定) |
|---|---|---|
| 月額ライセンス(10名) | 〜数万円 | 約2.4万〜6万円(グレード次第) |
| 初期:移行・初期設定 | — | 導入支援として別途見積 |
| 自動化(n8n連携構築) | — | ①〜③の構築費に含めて提案 |
| 拡張性(将来の機能追加) | 制約あり | 追加コストを抑えやすい |
| AI活用のハブ適性 | △ | ◎ |
この機能で実現できること
API・自動化に強いZohoが、①〜③の共通ハブに。将来の機能追加も載せやすい。
アバター会話も人間の商談も1か所に集約。分断が消え、分析の精度が上がる。
通知・転記・スコアリングを自社で回せる。ベンダー依存を減らせる。
①〜④がつながって生まれる「学習ループ」
- 一次対応・転記・採点・分析をAI/自動化が肩代わり
- 営業は「勝てる商談」に時間を集中できる
- 上長の商談レビュー工数を大幅圧縮
- 高熱量リードを取りこぼさず人間がクローズ
- 24時間対応で機会損失・離脱を防止
- 勝ちパターンの横展開で全体の受注率を底上げ
- 全商談を客観採点し、毎回フィードバック
- できる人の"型"を言語化して再現可能に
- 若手の立ち上がりを加速、属人化を解消
- アバター会話・商談・採点が構造化データとして蓄積
- MCPでいつでも自然文分析、意思決定が速くなる
- Zohoハブでデータが一元化し、次のAI施策に活きる
段階導入イメージ(一例)
スモールスタートで効果検証しながら拡張基盤・現状整理
- SATORU→Zoho移行の要否判断
- 「いい商談の基準値」言語化
- データ・業務フロー棚卸し
商談FB AI
- 録画→自動採点→通知WF
- 4軸・8ステップで運用開始
- まず"効果が見えやすい"所から
AI差配+アバター
- 問い合わせ差配ロジック
- AIアバター一次商談
- 熱量スコア→送客通知
MCP分析・最適化
- 蓄積データをMCP接続
- 勝ちパターン抽出
- 各基準へフィードバック